ネットショップを開業したら最初におこなう4つの施策
皆さん、こんにちは。
ドラゴン柳です。
今回は、ネットショップを開業している人、または開業したいと考えている人向けに、開業して売上を発生させるために最初に何をしたら良いのかについて書いていきたいと思います。
周りに開業を知らせる
まず一番はじめにすることは、自分の周りに開業したことを宣伝しましょう。
これは、商品を買ってくれ!という宣伝でなく、「ショップを開きました。良ければ一度見てみてください。」という内容に留めておきましょう。
いきなり営業をされると人は逃げて行ってしまいます。
まずは、ショップを開いたこと、取り扱ってる商品がどんなものか知ってもらうことから始めましょう。
認知をしておくことで、取り扱ってるジャンルの商品が欲しくなった際に、取り寄せの相談や商品を購入してくれる機会につながります。
広告を出す
Yahoo!やGoogleの一番上に広告が掲載されているのをご存知ですか?
画像のように、検索結果の上に広告を掲載することで認知度を上げることが出来ます。
このような広告をリスティング広告と呼び、キーワードを指定して、そのキーワードで検索した検索結果の上に広告を出します。
広告が表示されるかどうかは、オークション形式となっており、お金をかければかけるほど表示されやすくなります。
とは言っても、費用を抑えても全く表示されないということもないです。
ネットショップは、認知されないと全く売上が伸びないので、まずは少額でも良いので広告を出してみましょう。
ちなみに費用は、広告からクリックでサイトへ訪問された場合にのみ発生します。
SNSで発信する
こちらも世の中に認知してもらうための施策です。
SNSでハッシュタグを付けたり、フォローしたりしてもらったりすることで、世の中にこんなサイトがあるんだよと発信していきます。
こちらは、費用はかかりませんが、アカウントを運用する手間がかかります。
また、営業的な発信は嫌われる傾向にあります。
アカウントを運用する際には、フォロワーに役立つ情報に絞った方が結果につながりやすいです。
例えば、コーヒー豆を販売しているサイトであれば、入荷した豆を淹れている写真をInstagramにあげたり、味のレビューや豆知識をTwitterで呟いたりといった方法が一般的です。
役立つ情報のなかに入荷情報などの新着情報を入れることで、アクセス数は伸びていきます。
商品に関するコンテンツを作る
取り扱っている商品をさらに掘り下げるようなコンテンツを作成しましょう。
例えば、商品を入荷した際には、商品詳細に載せる以上の情報をブログ記事にまとめてたりする手法が一般的です。
使用感をまとめることで、お客様へ使用しているイメージを提供できます。
そうすると購入率の上昇に繋がりますし、それをサイトに載せることでSEOを溜めたり、そのページから顧客がショップサイトへ流れてくることもあります。
単価が高く入荷ペースが頻繁でない商品の場合は全て記事化、単価が安く入荷ペースが頻繁な商品は目玉商品に絞ることで、無理なく売上に貢献することが可能です。
まとめ
ショップを開業したら、最初におこなうべきことは、存在を認知をしてもらうことです。
お店というのは、認知されないとどんなに良いものを売っていても、誰もきてくれません。
まずは、どんなお店なのかを世の中にアピールしていきましょう。
アクセスをしてもらうことで、ようやく売上を伸ばすための改善策なども見えてきます。
これからまだまだEC業界の伸びしろはあります。
大変ですが、読んでくれた人がネットショップの運営で成功することを祈っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
Twitterで発信や、ココナラで起業や副業の相談にも乗っております。
私のノウハウを基に、あなたに合ったビジネスモデルを提案いたします。
もし、ご興味がある方はご連絡ください。
以上、ドラゴン柳でした。
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