ブログで文章を書くのが苦手な人向けライティングのコツ
皆さん、こんにちは。
ドラゴン柳です。
ブログを書こうと思ったときに、冒頭の書き出しをどうしようか悩んだり、書いているうちに何を書きたかったのかわからなくなってきたりという経験はありませんか?
今回は、そんな人に向けて記事を構成する際のコツを書いていきます。
是非参考にして、自身のブログで活かしていただけると幸いです。
書きたい要素を適当に書いていく
まず初めに、何でも良いので書いていきましょう。
難しいことは考えなくていいです。
とにかく書きたいと思っていたことを書き出していきましょう。
アウトプットが苦手な人は、難しく考えすぎていることが多いのと、頭の中で整理する訓練が出来ていないのに頭の中で整理しようとする傾向があります。
まずは、書こうと思った内容を気にせずに思うまま書いてみてください。
必要なものを選別する
次に、とりあえず書き出してみたものを選別していきます。
何も考えずに書いた文章なので、書いてあることが矛盾していたり、テーマと違うことを脱線してたりすると思います。
その中から今回書こうと決めていたテーマに合ったものを抽出することで、余計な情報を省くことができます。
一つの記事に一つのテーマというのが、読み手からすると非常にわかりやすい記事ですので、必要な要素だけ拾っていきましょう。
そして、拾った要素を基に見出しを構成していきます。
これで、テーマがブレることなく、芯の通った記事となります。
起承結の順に並べてみる
テーマに合った見出し候補が出来たら、起承結を意識して見出しを並べます。
雑記では起承転結としても良いですが、何かを説明したいテーマの場合は起承結で十分です。
変に転を入れることで、元のテーマに返ってこれなくなったり、読み手が混乱する恐れがあります。
見出しを並べた後は、見出しを補足する形で文章を5~8行ほどでまとめていきましょう。
もちろん内容によって長くなることもありますが、長くなればなるほど読み手も書き手も混乱しやすくなります。
慣れないうちは、長くなるようなら大見出し、中見出し、小見出し、のように使い分けましょう。
同様に、慣れないうちは一つの文章の長さもなるべく短くした方が良いです。
特に接続語が複数出てくるときは、二つの文に分けることができないか考えてみましょう。
短い文章の方が、読み手としてもすっと頭に入ってくるので読みやすいです。
細かい部分を推敲する
最後に、記事全体を読んで誤字脱字のチェックと文体の統一を確認すれば記事の完成です。
キャラ付けをしているブログであれば、キャラにブレがないかのチェックも最後にした方がいいです。
最初からキャラを意識して文章を書いていくと、考える要素が増えてライティングが億劫になってしまいます。
なるべく考える要素を減らして、手順を増やすようにしてください。
慣れていくと、自然と手順を省略することができるようになっていきます。
オススメ書籍
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術
- 作者: 中島聡
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ここまでお読みいただきありがとうございました。
Twitterで発信や、ココナラで起業や副業の相談にも乗っております。
私のノウハウを基に、あなたに合ったビジネスモデルを提案いたします。
もし、ご興味がある方はご連絡ください。
以上、ドラゴン柳でした。
ココナラ:
https://coconala.com/services/672421
note:
https://note.mu/dragon_network
Twitter:
@doragon_yanagi