ドラゴン流マルチタスクのコツ
皆さん、こんにちは。
ドラゴン柳です。
マルチタスクが出来るようになれば、もっと仕事がデキるようになると思ったことはありませんか?
マルチタスクと聞くと、色んな作業を並行してバリバリ仕事が進んでいくイメージがあると思います。
本記事では、そんなマルチタスクをこなすコツをまとめました。
マルチタスクとは
同時にいくつかの仕事をすること。また、そのさま。「マルチタスクな法律家」「マルチタスクな活動」
デジタル大辞泉より
辞書にもあるように、同時にいくつかの仕事をすることをマルチタスクといいます。
しかし、本当に同時に複数のことをこなしているのでしょうか?
マルチタスクについて、もう少し細かく見ていきましょう。
マルチタスクを分解する
人は全く違うことを同時に行うには、非常に特殊な訓練が必要になります。
例えば、バンドでギターを弾きながら歌う人がいますが、ギターで違うリズムを刻みながら歌うには練習が必要です。
それと同じで、何かをしながら別のことをしようと思うと、専用の訓練が必要になるのです。
では、どんな練習をすればいいのでしょうか。
マルチタスクはタスクの集合体
マルチタスクとは結論からいうと、小さなタスクの集合体なのです。
例えば、電話で応答しながらタイピングでメモをする作業があるとします。
これもマルチタスクですよね。
この作業を分解すると、電話で受け答えをおこなう+タイピングでメモをするです。
では、思考の切り替えはどうなってるかというと、「電話で相手の言っていることを聞く」と「タイピングでメモをする」を一定の間隔で切り替えておこなっています。
なので、厳密には同時におこなっているのではなく、それぞれのタスクを高速で交互に行っているということになります。
つまり、小さなタスクを極めて効率よくこなしていけば、自ずと高速処理が可能になりマルチタスクのように見えるということです。
もう少し大きな視野でみたマルチタスク
先ほどの例は短いスパンでのマルチタスクでしたが、次はもう少し長い期間でのマルチタスクを見てみましょう。
例えば、良く私自身がマルチタスクで大変そうだと言われることが多いです。
理由としては、私が今現在おこなっていることが複数あるからです。
・ブログ運営
・Twitter運用
・ライター業務
・各種サイト構築
・経営コンサルタント
・中古買取販売
現在、これらの活動をしている訳ですので、マルチタスクな活動といえるでしょう。
では、どうやってこなしているのか。
それは、スケジュール管理の徹底と仕事を人に任せることで可能になります。
特に後者が重要で、自分以外にも出来る作業は人にあげてしまうというのが、マルチタスクな活動をするうえで必須能力となります。
スケジュール管理について
スケジュール管理については、締め切りを設定して逆算すると良いです。
その時に、自分自身の出来るキャパシティーを把握していないと逆算ができないので、初めのうちは作業にかかる時間を計りながら感覚をつかみましょう。
これは、今後プロジェクトや事業を回すうえでも工数を計算するときに、役立つ能力となります。
仕事の分散について
自分自身以外にも可能な仕事は人に任せることで、自身の実績にしながら更に活動を広げることが可能になります。
例えば私の例で言うと、中古買取販売のお客様とのやり取りは人に任せていますし、ライター業務に関してもクライアントとの契約によっては、草稿は人に流すことがあります。
ここで重要なことは、任せるといっても丸投げではなく、しっかりと管理をすることが大事です。
委託だからと言って、放置してこうと品質面でリスクになりがちですので、チェックする部分はしっかりチェックしましょう。
委託のメリットは、自分にしかできない活動に注力できるため、事業拡大の時短になることです。
デメリットは、費用が発生するため管理に慣れてないうちは、逆にコストで潰れてしまう可能性のあることです。
まとめ
マルチタスクとは小さなタスクの集合体である。
マルチタスクをおこなうコツは、小さな一つのタスクを高速処理できるようになること。
大きな視点で言うと、スケジュール管理とアウトソーシングを活用することでマルチタスクも可能。
特にアウトソーシングの活用は、業務拡大をおこなう上では必須。
以上、ドラゴン流のマルチタスクのコツでした。
結局、マルチタスクといっても小さな作業の積み重ねですので、日々の訓練次第です。
しかし、これらの考え方を知らないと訓練もできません。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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