必ず仕事がデキる人になる!PDCAサイクルを理解しよう
皆さん、こんにちは。
ドラゴン柳です。
本記事はPDCAサイクルについて説明をまとめた記事です。
ビジネス用語として取り上げられ、皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
しかし、具体的にPDCAってどういうこと?と疑問に思う人も多いようなので、わかりやすくまとめてみました。
是非、皆さんのサービスに活用してください。
PDCAサイクルとは
PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(見直し)→Action(改善)→Planと事業の運営や仕事を一連の流れにしたサイクルのことです。
最近はPDCAじゃなくてOODAだ、とかなんとか言われていますが、正直呼び方なんてどうでもいいので気にしないでください。
重要なのは考え方と実践することです。
では、具体的にPDCAを説明していきます。
仕事でよくあるPDCA
仕事でよく使われる場面は、やはり売り上げであったり営業成績のような数字に対して使われることが多いです。
今回は店舗の売上を上げたいときに使うという設定にしたいと思います。
目標は月あたりの売上を30万円あげるとしましょう。
目標達成の計画
月あたりの売上を30万円増やすためには、単純に1日あたりの売上が1万円上がれば達成できます。
1日の売上を1万円伸ばすには、客単価が1000円だとしたら10人の来客を増やす必要があります。
その10人を増やすために、クーポンを配布するキャンペーンを実行したら増えるかも知れないという計画を立てるフェーズです。
計画の実行
Planで決定した計画を実際に実行するフェーズです。
ここでは、一定データが集まるまでは軸を変えずに実行することが大切です。
データを分析する
実行して集まったデータを分析するフェーズです。
データをしっかり分析することで、最初に立てた計画が費用に対してどれだけ成果が出ているのか、妥当だったかを見直します。
Excelなどを利用してデータを可視化すると、いろいろ見えてきたりするので試してみてください。
見直したデータをもとに改善する
データを分析して改善点が見えて来たら、実際に改善をおこなうフェーズです。
改善をもとに、またPlanを立てて実行して見直し改善をしていくことで、目標に対するアプローチが最適化されていきます。
ブログ運営で考えてみる
次にブログ運営で考えてみましょう。
あなたの目標がPV数を増やすことであれば、PVに焦点をあててPDCAを回します。
PVを増やすには、まずは世の中に認知されなければならないので、広告を出したりSNSでコミュニケーションをはかったりする方法があります。
まずは、どんな方法でも構わないので計画を立ててみることで実際にブログは動きます。
動いてみないとわからないことも多いので、まずは何でもいいので行動してみましょう。
大事なのは、行動した後にCheckとActionをおこなうことです。
どうしても計画の立て方やTodoを作ることが出来ない人は、KPIの記事も参考にしてみてください。
目標が立てられない人は、まずは客観的に自分の立ち位置を分析してみることで、新しく見えてくることもあります。
以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
・PDCAとは計画→実行→見直し→改善の一連のサイクルのこと
・どんな場面でも使える便利な思考方法
・まずは身近な目標で試してみよう
以上、PDCAサイクルについてまとめました。
もし、読んでいただいた方の一助になれば幸いです。
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